幅広いメーカーの器材オーバーホールと
電池交換、各種メンテナンスを承ります
名古屋でオーバーホールはベビーシャークへ
メーカー公認技術者による高品質で低価格オーバーホール
持ち込み修理、宅配修理も受付中
ダイビング器材のオーバーホール手順
オーバーホールとは機械製品を分解洗浄し、新品時により近い状態に戻す作業のことです
ほとんどのダイビングメーカーが安全の為、1年に1回もしくは100ダイブ使用(1年以内に)毎に1回オーバーホールするように指定をしています。
器材は使っていないくても、ゴム製品は劣化します。
安全にダイビングを楽しむために定期的なメンテナンスは必要です
外観からは気が付かなくても、金属部分は錆などによる腐食が発生している場合があります。
また、Oリングなどの内部パーツはゴム製のものが多く、劣化しやすいので定期的な交換が必要です。
大切な器材だからこそ、オーバーホール(メンテナンス)をして器材のコンディションを最適に保ちましょう!
①お預かりしたレギュレータセットの初期状態をチェックします。
中圧の設定、フリーフロー、その他初期状態を最初に確認します。
②ファースト・セカンドステージを洗浄の為
パーツすべてを可能な限り分解します。
③グリスなどの脂分と塩分は 特殊溶液ホスニン液を使い、
超音波洗浄機にて細部まで洗浄します
④プラスチックパーツはブラシで流水洗浄、
超音波洗浄機にて細部まで洗浄します
⑤エアーなどを使い、
すべてのパーツを乾燥させます
⑥ホース類の付根部分も緑青が多いため、
超音波洗浄をし汚れを取り除きます
⑦ひどい汚れやサビなどは手作業で
バフ、ルーターを使いで落とします
⑧このようなメーカー指定の新しい交換パーツ(Oリング、シート等)使用し
傷や劣化して使えなくなったパーツを交換します。
⑨新しいパーツを入れ専用トルクレンチで
メーカー指定のトルク値で組み上げます
⑩組立後ファーストステージの
中圧値を規定値に調整し
セカンドステージ初動抵抗値を
メーカー規定値に調整します
⑪ファーストステージの圧力調整
⑫実際にレギュを呼吸し
吸気抵抗の調整をします
⑬1st、2ndの調整後自動パージ機を使い
30分間の呼吸テストをし
新しい高圧シートをなじませます
⑭テスト終了後、水槽にレギュ本体を入れ
各部分からのエア漏れが無いかを
リークテストをします
当社ではこのような沢山の専用工具で、
どのメーカーでも取扱いできるようにしております
気になることなどありましたらいつでもご連絡ください
●オーバーホール時にお預かりする器材
点検、修理に出すダイビング器材をショップにお持ち下さい。
点検する器材以外はお預かり出来ませんので、予め取外しておいて下さい。
●ホースは点検まで、オーバーホールはしてません
交換されてない方は破裂などのトラブルにはご注意下さい
保障期間は3ヶ月となりますが、ホース類の保証については新品交換のホース以外は適用外です。
その理由として、ホースに関しては内部までの細かい検査が不可能だからです。
●オーバーホール後、1ケ月以内に不調が生じた場合は無償で再点検させていただきます。
ただし、お客さまのお取り扱い方法によっては対応できない場合がございます。
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